Lumihiutale
凍てついた夜、数千の仲間たちとともに空からゆらゆらと舞い降りてきました。朝の青みがかった灰色の薄明かりの中、歩く人の足元でサクサクと楽しい音を奏でました。春先には、小川のせせらぎとなって流れました。雪の結晶。それは、窓に描かれる霜の花のように自然が作り出したジュエリーです。金細工職人のTerhi Koivisto(テルヒ・コイヴィスト)によってデザインされた繊細な Lumihiutale(ルミヒウタレ)「雪の結晶」は、初雪の繊細さと、雪原の上で輝くクリスタルのような光の遊びを表現しています。