Amuletti - power jewelry

ポホヤンカルフ「北のクマ」

「北のクマ」という意味をもち、北欧の深い森に棲み、太古の昔から「森の王」として畏怖の念を持たれてきたクマを意味します。クマは単なる森の住人ではなく、人間の親戚のような存在と信じられていたのです。

北欧の人々にとってクマは力と強さを象徴するものであり、また、賢さの象徴とも考えられていました。

アウリンコレイヨナ「太陽の獅子」

百獣の王ライオン、力と権力のシンボル。美しいたてがみが太陽の光のように広がる勇敢なアウリンコレイヨナは、その昔、遺物を収める小さな丸い箱の蓋に飾られ、中身を守る役目を担っていました。

アウリンコレイヨナを身に着けることで、力と勇気が湧いてくることでしょう。

タイカリントゥ「魔法の鳥」

北欧の人々にとって、鳥は幸運、健康、繁栄の象徴でした。春になると帰ってくる渡り鳥は、夏と自然の恵みの兆しを運んでくるのです。鳥たちは飛ぶことができたため、人間と神々の間の使者とも信じられていました。Taikalintu のシンボルは、繁栄したバイキング時代のジュエリーからインスピレーションを受けています。Taikalintuは喜びと幸せな未来をもたらすために歌い、持ち主に運を呼び寄せてくれます。

オスマンソルム「セーラーノット」

無限に編み込まれつづける縄を意味します。ヴァイキングが繁栄した時代、セーラーノットのジュエリーを身に着けることで幸運と富がもたらされるとされていました。フィンランドではセーラーノットの装飾がついたペンダントやバックルが発見されています。

フィンランドの祖先たちがしたように、あなたもセーラーノットを身につけてみませんか。幸運をもたらす魔法は、今もここにあります。

ハンヌンヴァ―クナ

世界中の多くの地域文化で見られるシンボル。ループ状になった四角い十字形のシンボルは聖ヨハネ（フィンランド語ではハンヌ）にちなんだ名前になっていますが、フィンランドではキリスト教伝来以前の太古から悪霊から身を守るシンボルとしてすでに存在していました。

ハンヌンヴァ―クナを首もとに下げると、不思議な力の輪が悪から守ってくれると信じられているのです。

テルヤンネイト

セーラーノットとそれを囲むハートの形を1本の終わりのない縄で作りだしたデザインで、その魔法のような結び目は愛を象徴するものです。

ハートとセーラーノットという、ふたつの交友と愛の象徴が一つに組み合わさった力強いデザイン。

「私はジュエリーをデザインするのが大好きです。美しいジュエリーであることはもちろん、ジュエリーのデザイン言語が興味深いものであること、私自身の個人的なデザイン言語であること、そして身に着けたいという欲求を呼び起こすようなジュエリーをデザインすることを心掛けています。私がデザインしたジュエリーを着けている人を見かけると、とても嬉しくなります。」

リナ・シモンズの考えとアミュレットのデザインについて詳しくは、カレヴァラ・ジャーナルからお読みください。